真っ直ぐ生きる捻くれ者
僕は真っ直ぐ生きる捻くれ者だ。
この言葉は矛盾している。
でも自己PRするとしたら、この言葉が一番しっくりくる。
人に認めてもらいたくて頑張るのに、
認められると怖くなる。こんな矛盾が毎日ある。
自分の性格は、多種多様な人との関わりと、自分の肌で感じた経験で出来ている。
これは好きとか、これは嫌いとか、いろんな感情が自分にはある。
でもいつの日から、感情を出すことがダメなんだと、
空気を読むことが大人なんだと思い込んだ。
学校なのか、社会なのかは分からない。
どこから変わったのかすら気づかなかった。
でも空気を完璧に読める人なんてこの世にはいない。
だから本当の大人なんてどこにもいない。
みんな大人ぶってるだけ。
矛盾は当たり前にあって、駄目だと言われても感情は生まれる。
学校や社会が駄目と言っても、自分の感情は誤魔化せないと気づいた。
どれだけ駄目だと言われても、僕は僕の大切なモノを絶対に捨てない。
これは、ほとんど開き直りだ。
僕はこの矛盾が心地いい。
機械のようなマニュアルな感情ではなく、
自分らしくて人間味のあるこの矛盾が
僕を僕でいさせてくれる。
だから僕は真っ直ぐ生きる捻くれ者だ!