one mantra ~1つの持論~
この世は一人一人の持論で出来ている
持論一つ一つが様々な持論と混ざり合い、複雑な世界を作っている
しかし、世間は常識という曖昧な言葉を使い、複雑な世界を隠している
この常識とは、誰かの持論の押し付けなんだ。
その誰かが、なんなのかわからないまま人はその持論を常識と呼ぶ。
人は誰かと一緒が安心するんだ。
一緒の人間なんて、この世に1人も存在しないのに。
自分の答えを忘れ、常識という名の曖昧なものに縋り、 嘆き、苦しみ、言葉の呪縛に縛られる。
本当の意味を、物事の本質を知ることなく、 死ぬまで同じことを繰り返す。
幸せを、愛を求めて。
だが幸せも、愛もただの言葉に過ぎない。
これを決めるのは全て主観なんだ。
要は幸せも、愛も自分が決める事であり、 世間の常識の中には存在しないという事。
全て自分の中に存在し、 自分と向き合う事で、初めてそれが何なのか分かってくる。
全てはわからない。
だからきっと変わり続ける。