自己紹介1
笹山雄成 1993/03/04
美容師、写真家、漫画脚本家(現在挑戦中)
千葉県銚子市出身
知っている方もいらっしゃるかと思いますが、改めて自己紹介をさせて頂きます。
僕は18歳で上京し、美容学校に2年間通い原宿の大手サロンに就職しました。
そこでアシスタントを1年間経験して、何を思ったか、美容師をやめて歌手を目指す事にしました!
今思うと、理由はいくつかあります。
社会人の方なら経験あると思いますが、大きな理由として、思い描いていたキラキラした毎日ではなかった事。このまま美容師を続けて、なりたい自分には近づけないと思いました。
なりたい自分といっても20歳の考えは漠然としていて、特に明確なものはありませんでしたが、
有名になって、何者かになりたいともがいていたのかもしれません。
今もまだその思いは強くありますが、あの頃よりは明確なモノが見えつつあります。
もう一つはシンプルに歌が得意だったので、”いけるっしょ”って思ってました。
バイトをしながら歌の練習をして生活するようになり、東京で夢追ってる自分に少し酔っていました。笑
歌手のオーディションをいくつか受けて、ある事務所から声がかかり、そこに所属して小さいライヴハウスで歌う事になり、夢にどんどん近づいているなと感じていたのですが、
実はその事務所は詐欺事務所だったんです、、、
辞めると言ったら、多額の請求書が送られてきて、毎日家にお金を払えと怖い人たちが来てました。
消費者センターに何度も通い、なんとかお金は払わずに済んだのですが、今思うと本当に怖い毎日を過ごしましたね。電気を消して、家に居ないフリをしたり、外に出る時、誰も居ないか確認してから出かけてました。
芸能関係の仕事を目指している方、今でもこのような事務所は存在するので、何かあったら相談してください。
話は少しそれましたが、音楽活動をしている中で、ある友人と知り合い、音楽にひたむきに向き合う姿をみて、こういう人が音楽で夢を叶えるんだなと直感的に感じて、僕は音楽活動を辞める決意をしました。その友人はメジャーデビューしているバンドのギタリストになり、夢をかなえました!
直感は合っていたんです!
僕は有名になりたいという自分の感情に向き合い、たくさん悩んで、”有名”という言葉の意味を自分なりに答えを出しました。
それは、出会った人の記憶の中に自分が存在する事。僕は人に忘れられるのが一番怖かったんです。
だから有名になりたかったんだと、自分の本当の感情に気付きました。
そこで、自分なりの”有名”になれるように、人と直接話して仕事のできる、美容師に戻ろうと決意しました。
続き↓
https://yuseisasayama.com/blog/35d7942898b4